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10月に入ったのに、会社に着く頃には背中が汗で濡れている。
秋服を着ていけば暑い。半袖で行けば、ひとりだけ季節を間違えた人に見えそうで、朝のクローゼットの前で手が止まる。
これは、そんな10月の暑い朝に、ふっくら体型の私が何を着て会社へ行っているかの話です。
こんにちは。ふっくらOLミサキです。
10月になったんだから、少しくらい秋っぽい服が着たい。
そう思って、朝からベージュのブラウスを引っ張り出しました。
洗面所の鏡の前では、良かったんです。ちゃんと秋の人に見えた。
崩れたのは、駅までの十分ちょっと。
背中が汗ばんで、ブラウスが肌に張りつく。信号待ちの時点で「あ、これ失敗した」と思っていました。会社に着く頃には、半袖にしなかった自分を完全に恨んでいます。
カレンダーは10月でも、朝の通勤はまだ夏です。
だから今年はやめました。月が変わった途端に秋服へ着替えるの。
色だけ秋。着心地はまだ夏。
残暑の通勤を乗り切るために、今年の私が決めたルールです。
10月なのに暑い日、秋服で出社して駅に着く前に後悔しました
売り場はもう完全に秋です。
ブラウン、ベージュ、ボルドー。ニットも長袖も、当たり前の顔で並んでいます。
見れば欲しくなるし、夏と同じ格好のままだと、ひとりだけ季節に取り残された気もしてくる。
ただ、9月24日に出た気象庁の1か月予報を見たら、西日本は10月に入ってからの2週間も、平年より気温が高くなる見込みと出ていました。秋晴れの日が多いぶん、朝の日差しは容赦ありません。
毎朝、北九州の街を歩いて通勤する私に必要なのは、本格的な秋服じゃありません。
見た目だけ秋に寄せて、汗をかく前提で選べる服でした。
ふっくら体型の残暑服は、「張りつかない」がすべてです
暑い日にきついのは、汗をかくことそのものじゃありません。
汗を吸った生地が、お腹と背中にぴたっと貼りついてくること。
座っている間は平気なんです。問題は立ち上がった瞬間。背中に生地が一枚くっついたまま歩き出すことになって、後ろの席からどう見えているかが急に気になります。
体の線を隠そうと大きめを選べば、布が増えた分だけ暑い。細く見せようとぴったりしたものを選べば、汗をかいた時に逃げ場がない。どちらに振っても、残暑は容赦してくれませんでした。
それで、10月の通勤服はこの3つで選ぶようになりました。
- 体と生地の間に、少しでも風が通ること
- 汗をかいても、その日のうちに自分で洗えること
- 二の腕やお腹を隠すためだけに、生地が厚くなっていないこと
細く見える服より、汗をかいたあとも平気で動ける服。
10月のオフィスでは、そっちの方が結局きれいに見えます。
秋色のブラウスなら、半袖でも季節外れに見えません
最初に変えたのは、袖の長さではなく色でした。
白や明るい水色をやめて、グレージュやベージュにする。それだけで、半袖のブラウスがちゃんと10月の顔になります。
探す時に外さなかった条件は、接触冷感などの暑さ対策、風の通る袖、それから大きいサイズまであること。ここが揃っていないと、着ない服が一枚増えるだけで終わります。
二の腕を隠したくて袖を長くすると、腕まわりに熱がこもります。同じ長めでも、フレア袖のように広がりのあるものなら肌に張りつかないし、オフィスでだらしなく見えることもありません。
長袖を我慢して着るくらいなら、半袖のまま色で秋へ寄せる。
朝の時点でもう汗をかいている日は、それくらいがちょうどいいです。
Honeys「ハニさら」フレア袖ブラウス(大きいサイズ・接触冷感)
さらっとした接触冷感の生地に、腕まわりへ風が通るフレア袖。大きいサイズまで揃っていて、オフィスで浮かないきれいめの形です。色はベージュやレンガ色のような秋色を選ぶと、半袖でも10月の顔になります。
※色・サイズ・価格・在庫は販売ページで最新情報をご確認ください。
ブラウスより先に、インナーを変えるべきでした
見える服のことばかり考えていましたが、実際に困っていたのは脇と背中の汗です。
上を何枚替えても、下がいつものインナーのままなら、会社に着いた時の不快感はほとんど変わりませんでした。
そこで探したのが、吸汗速乾に加えて汗取りパッドの付いた、大きいサイズのインナー。
脇汗が表に響くのが気になる日は、ブラウスを買い足すより先にこちらを見直した方が早いです。パッドの大きさ、袖の長さ、抗菌防臭やUVカットの有無は商品ごとに違うので、自分が一番気になる場所に合わせて選びます。
インナーは、誰にも見えません。
見えないのに、会社に着いた時の落ち着き方は、外に着る服より変わります。
ニッセン「滝汗さん」汗取りパッド付フレンチ袖インナー
脇に汗取りパッドが付いたフレンチ袖のインナー。吸汗速乾・抗菌防臭・UVカットと、上の段落で書いた条件がひとつにまとまっています。大きいサイズもあります。
※機能・サイズ・価格・在庫は販売ページで最新情報をご確認ください。
黒のワイドパンツは、10月もまだ手放せません
ボトムは、結局いつもの黒いワイドパンツに戻りました。
秋らしい色に替えなくても、トップスがベージュなら十分それらしく見えます。
しかも黒は、汗じみと座りじわを気にする時間を減らしてくれる。席を立つ前にお尻のあたりを確認する動作が減っただけで、夕方の気分がだいぶ違います。
選ぶ条件は、接触冷感、ウエストゴム、脚にまとわりつかない広さ。汗ばむ時期は、細く見えることより、歩いた時に生地が脚へ貼りつかないことを優先します。
上は秋、下はいつもの黒。
季節が変わるたびに全部買い替えなくても、なんとかなりました。
ニッセン「ひんやりワイドパンツ」(接触冷感・ウエスト総ゴム)
ウエストは総ゴムで、はくだけで形が決まるプルオン。ハリのある生地なので脚のラインを拾いにくく、黒のほかネイビーやグレーもあります。サイズはSから10Lまで、丈も2種類から選べます。
※色・サイズ・価格・在庫は販売ページで最新情報をご確認ください。
10月の暑い日の通勤服は、秋50%・夏50%
ベージュの半袖ブラウス。汗取りインナー。黒の接触冷感ワイドパンツ。
見た目は少しだけ秋。着ている本人は、まだ完全に夏のつもりです。
駅まで歩くだけで汗をかく日に、ニットやジャケットを我慢して着る理由はどこにもありません。
季節感なら、バッグと靴で足ります。
服の中まで秋にするのは、朝の風が変わってからで十分です。
朝、着る服が決まらずクローゼットの前で固まる話は、こちらにも書きました。
カレンダーではなく、今日の気温で決めます
10月なのに半袖。
前は、それがちょっと恥ずかしかったんです。
でも、汗だくで長袖を着ている自分の方が、私はずっと落ち着きません。
秋らしさは、我慢した量では決まらない。ベージュを一枚選ぶだけで、季節はちゃんと進みます。
だから明日の朝も、天気アプリの最高気温を見てから服を出します。
カレンダーより、今日の体感。残暑が終わるまでは、それで会社へ行きます。
※「ミサキ」はAIを利用して制作された架空のキャラクターです。記事内の生活シーンや人物描写には企画上の設定が含まれます。
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