目が覚めて、最初に見たのはスマホの時間でした。
11時42分。
一瞬だけ、ちょっと焦ります。
「休み、半分終わったかも」
でも今日は、予定がありません。
誰かと会う約束もない。
買い物に行く予定もない。
だから、そのまま布団の中でスマホを見ます。
予定がないと、起きる理由もなくなる
平日は、目覚ましが鳴れば起きます。
眠くても、とりあえず顔を洗って、着替えて、会社へ行く。
でも休日は違います。
起きなくても、誰にも怒られません。
遅刻もしない。
そうなると、急に布団が強くなります。
あと10分だけ。
もう少しだけ。
気づけば、お昼前です。
せっかくの休日なのに、出かけない
天気がいい日ほど、少しだけ罪悪感があります。
カーテンの隙間から明るい光が入ってくると、
「どこか行った方がいいのかな」
そんなことを考えます。
でも、行きたい場所がない。
目的もないのに、わざわざ着替えて、化粧して、電車に乗るのも面倒です。
だから結局、出かけません。
外に出なかった休日。
昔は、なんとなくもったいない気がしていました。
何もしない日は、本当に何もしない
とりあえず起きて、冷蔵庫を開けます。
ちゃんとした朝ごはんでも、昼ごはんでもない。
パンがあればパン。
なければ、冷凍していたごはん。
それを食べながら、動画を見ます。
洗濯物がたまっていても、今日は見なかったことにする日もあります。
掃除機もかけない。
誰かに見せる部屋でもないので、それで困る人はいません。
休みの日まで「有意義」にしなくてもいい
休日の過ごし方を検索すると、いろいろ出てきます。
朝活。
カフェ。
運動。
資格の勉強。
部屋の片づけ。
どれも、たぶんいい休日です。
でも、それを見ているだけで疲れる日もあります。
平日にちゃんと働いたんだから、休みの日まで成果を出さなくてもいい。
最近は、そう思うようになりました。
夕方になって、やっと少し動く
何もしないまま夕方になると、さすがに少しだけ動きます。
ゴミをまとめる。
洗濯機を回す。
近所のコンビニまで歩く。
そのくらいです。
外に出る頃には、もう夕方の空になっています。
一日を無駄にしたような気もするけれど、
不思議と、少しだけ体が軽くなっています。
何もなかった休日も、ちゃんと休日
旅行に行ったわけでもない。
誰かと会ったわけでもない。
特別なものを食べたわけでもない。
写真に残したくなるようなことも、何もありません。
でも、何もしなかったからこそ、少し休めた気がします。
予定がない休日。
昼まで寝て、出かけずに終わる日。
ミサキには、そんな休日も必要です。
※「ミサキ」はAIを利用して制作された架空のキャラクターです。記事内の生活シーンや人物描写には企画上の設定が含まれます。
